塗装
正直に言います。 ツヤビケはとても難しいです。 私の職場でも、「これが原因だった!」「これをやったら直った!」 そういう明確な成功体験が……実はありません。
ようこそ、Fixer辞典へ。 このブログでは、工業塗装の現場で実際に起きた品質トラブル、不良対策、改善事例、管理方法などを、現場経験をもとにまとめています。
色ムラって、辛いですよね。 分かります。 だって、私も辛いから。 塗装って、条件が少しズレるだけで、まだらになったり、グラデーションのようになったりします。 これが色ムラです。
ダレ不良とは何か。 それは、塗料が流れてしまい、製品のフチや角、R部(急カーブ部分)に溜まってしまう不良です。 なんとなくイメージは湧くと思います。 でも、実はそれだけではありません。
ゆず肌。 あまり一般的には聞かない言葉かもしれません。 でも、クルマの塗装面を顔を近づけてよく見てみてください。 少し波打って見えるはずです。 それがゆず肌です。
塗装品質を大きく左右するもの。 それが、生地管理です。 塗装の基本三原則があります。 綺麗な生地 綺麗な塗料 綺麗な環境 この3つです。 どれも重要です。
浮遊ゴミ。 それは塗装現場において、ブツ不良に次ぐ永遠のテーマです。 とにかく、どこにでもいます。 ホコリ。 目に見えるものもあれば、見えないレベルのものもあります。
シリコン。 それは塗装現場において、最も厄介な天敵の一つです。 細かい化学的な話はここではしません。 必要であれば、読者様で調べてください(笑) シリコンの化学的な解説ならばこの世にゴロゴロ転がっていますし、そちらの方が正確です。
日々、現場では様々な問題が起こります。 品質トラブル、不良対応、作業ミス、設備異常……その度に「改善」という言葉が飛び交います。 私自身も、現場リーダーという立場で、日々改善
ハジキ不良とは? ハジキとは、文字通り塗料を弾いてしまい、塗装面にクレーター状の凹みができてしまう不良のことです。 一見すると小さな凹みに見えますが、これが非常に厄介です。
塗装管理の中でかなり重要なのが、粘度管理です。 一般の人にはあまり馴染みがないかもしれません。 簡単に言うと、塗料がどれだけサラサラしているか。これを管理することです。
塗装管理と聞くと…… 撹拌 粘度 保管 調合手順 このあたりを思い浮かべる人が多いと思います。 まぁ、一般的ではありませんが、塗装現場に従事している方なら知っていることですよね。
車を買う時や修理の見積もりを見た時……。 「白なのに高くない?」 そう思ったことありませんか? 白ってシンプルな色ですよね。 むしろ安そうなイメージすらあります。
いつもは『ブツ不良』のメカニズムや一般的な対策についてお話ししていますが、今回は少し趣向を変えて、私の現場での「実体験(というか、冷や汗モノの失敗談)」をお話ししようと思います。
以前の記事で、塗料内のゴミ混入を確認するためにナイロンメッシュを使って回収する方法を書き ました。
塗料って高いんですよね……。 現場で働いていると嫌でも分かります。 だから会社としては当然、毎日どれだけ使ったのか、どれだけ廃棄したのかを細かく記録します。
塗料内のゴミ混入確認はタイミングが大事。 ブツ不良が止まらない時、塗料内異物を疑うこと があります。
塗装におけるブツ不良って、本当に終わりがありません。 しかも原因が一つじゃない。 だから毎回、やみくもに改善しても意味がありません。 大事なのは、まず切り分けることです。
最初は正直、養生ってそこまで意味あるのかな?と思っていました。 見た目を整えるためのもの、くらいの感覚だったのです。
今回は、実際に現場で起きた継ぎ手エア漏れの話です。







